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プレスリリース

知るカフェのインド事業について

 昨今、IT業界を中心にインド工科大学の技術者獲得を巡るグローバル競争が激化しています。日本でも国内IT人材の枯渇などを背景として、企業のインド人採用市場へ進出しはじめています。経済産業省が2016年に発表したデータによると、2019年にはIT産業への入職者が退職を下回り、2030年には約80万人の人材不足となる見込みです。(※)インド工科大学は世界トップレベルの理系人材を輩出しているため、インド人採用市場は今後も拡大することが予想されます。
※出典:経済産業省 2016年「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」
https://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160610002/20160610002.html

 先般、当社の代表取締役柿本優祐が、東京大学主催「大学の世界展開力強化事業(インド) 第2回シンポジウム」で登壇する機会をいただきました。



集合写真(左から3番目:エンリッション柿本優祐)




パネルディスカッションの様子






登壇するエンリッション柿本優祐




東京大学赤門前(12月)






日 時:

2019年12月20日(金)13:00-15:45



場 所:

東京大学本郷キャンパス山上会館大会議室



表 題:

「大学の世界展開力強化事業(インド) 第2回シンポジウム」
~日印交流プラットフォームの拡大と活用~



登壇者:

招待講演1・パネリスト)藤原章正氏 広島大学大学院国際協力研究科教授
招待講演2・パネリスト)柿本優祐  株式会社エンリッション代表取締役
招待講演3・パネリスト)河野尭広氏 独立行政法人日本貿易振興機構
パネリスト)      須田アルナローラ氏 サオラ株式会社代表取締役



主 催:

東京大学 大学の世界展開力強化事業 「日印交流プラットフォーム構築プログラム(JIEPP)」
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/jiepp/ja/about/index.html




 本シンポジウムは、産官学それぞれの立場からインドとの関わり方や取り組みについてご紹介するとともに、多様な情報を横断的に共有するJIEPPの事業の1つです。このたび、産業界を代表して当社スタートアップがインドへ進出した背景や意義についてお話させていただきました。

 『知るカフェ』は、京都大学・東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学などの有名大学内外にオープンし、キャンパスによっては約6割の学生が会員になっています。
 近年、経済のグローバル化・デジタル化の進展により、生活者の価値観や消費行動は急激に変化しています。企業が求める人材も多様化し、就職活動をとりまく環境も変化しています。その中、オフライン空間でのリアルな交流の場である『知るカフェ』では、企業による少人数の交流会やイベントを開催し、これまでキャリアや就活に取り組む機会が少なかった学生を早期段階から支援しています。
 さらに『知るカフェ』は海外展開も加速させており、昨年10月にはインド6号目となる「インド工科大学ルールキー店」がオープンしました。インド法人も日本と同様に、学生の将来の選択肢を広げるというコンセプトのもと「SHIRU CAFE」を展開しています。
知るカフェHP:https://shirucafe.com/

 今後も、『知るカフェ』のプラットフォームを活用し、企業様の採用活動の支援と、学生にとってもメリットあるサービスを展開していきます。
知るカフェ海外インターン「SHIP」:https://shirucafe.com/lp/ship/

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